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たまひびとらの絵本の実

読書好きな姉妹と弟と父母の読んだ本

椿宿の辺りに 

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大好きな作家のひとり梨木果歩さんの「椿宿の辺りに」を。彼女の植物や動物、日本の昔からの独特な自然のもの霊的なものとの関りなど、そのすべてのまとまり方がほんとに気持ちのいい作家さんです。今回の本は、いつもより不思議感は少なめな感じではあるけれどテーマといい、まとまり方とかすべておもしろかった。途中でやめられず一気に読んじゃうタイプの本です。久しぶりの梨木果歩さん、また何冊か読みたくなってきました。最近エッセイも出たらしく買おうか悩んだのに買わずに帰ってきてしまいちょっと後悔。さっそく図書館にあるか探さねば!
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パーソナリティ障害  自己愛性パーソナリティ障害 

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わかっているようで、人の行動って考えれば考えるほどわからない時が多い。いささか重い感じのタイトルですが、気になる身近な人の言動に考えさせれられてしまい行き着いたのがこの本2冊。 「パーソナリティ障害」 「自己愛性パーソナリティ障害

内容は非常にわかりやすく納得できるものも多かったのですが、なによりびっくりしたのは大学の卒論にこのパーソナリティー障害についてを今後社会現象的に増えるのではないかというようなことを書いていたのを今頃になって思い出したということ。当時はあまり情報もなくどうやってこの症例に行き着いたのかも覚えておらず、2冊読み終わるくらいにハッと思い出したのだから笑ってしまう。確かこれから、人間関係の薄く、効率的な社会(内容はほんとにきれいさっぱり忘れてしまいましたが)などの要因からパーソナリティー障害を抱える人が増えるではないだろうかみたいなことを書いたような。。。 いまさらながら卒論ってその後どこかで読めるのかな~なんてこんな年に思ってしまいました。

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ヒマラヤに学校をつくる 

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日本の図書館に行くと本と読みたい本がいっぱいあって心落ち着かない。高校生におすすめというラックで見つけた「ヒマラヤに学校をつくる」。特に自分が興味あるというわけではなかったのですが、とてもいい本です。とにかく思い悩まず行動に移し、数々の失敗をしても突き進み、多くのことを学んでいくこの著者のブレのないガッツと人間性にすごく惹かれます。またネパールの子どもたちの貧しく差別を受けていても、子供たちが実直でたくましく、人間本来の美しさややさしさが深く感じられる。著者の心から守りたいという強い気持ちからくる、子どもたちに対する深い理解が読む人に響くのではないかと思う。高校生だけでなく、大人にもおすすめの一冊。

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Heart of a Samurai 

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児童書のジョン万次郎の実話を描いた「Heart of a Samurai」。1800年代に漂流をきっかけにアメリカにわたり、鎖国の日本の時代に戻ろうと試みる万次郎の話。いわゆるサードカルチャーキッズの先駆けではないが、なかなか面白い本ではあったが、当然ではあるが本人が書いているわけではないので若干浅めの切込みでもう少し異文化の葛藤からくる部分などをちょっと期待してしまいました。でも充分、客観的に自分や周りを見つめる力、偏見や差別などをテーマにしたなかなかいい作品です。小学生などに(特に海外に移住しているなど)にはおすすめだと思います。

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Raising An Emotionally Intelligent Child  

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Raising An Emotionally Intelligent Child 子育て人生長いだけあって育児関係の本もトレンドや傾向があるからちょっと不思議だ。 子育てってなんだか不変的なもののような気がするけど案外そうでもなくその時代時代大事とされるものが変わるところもあるようです。この本は時代のまさに流れを受けており、いわゆるエモーションコーチングの観点から、子どもとの対話方法について書かれてます。 正直長女の時にこの本に出会いたかったと最初から最後までずっと思いながら読んでました。今でこそ年齢も重ね余裕も出てきてこそこうした対話方法が大切だとはわかるものの、こういうことを新米ママの時に読んでいたらどれだけ子どもも母も楽だったかと。なかなか簡単そうですごく難しい親子の対話。大変いい本だと思う一方忙しい現代社会でこういう方法での対話は相当の努力と精神統一がいると思わずにはいられない。大変ではあるけどまだまだこれからでも実践したい素晴らしい育児書。役に立ちます。アメリカの心理カウンセラーの本だけあって、離婚した夫婦や不仲の夫婦の子供との接し方の注意すべき点などもいろいろ書かれておりそういう家庭にもオススメなのかもしれません。

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苦しかったときの話をしようか 

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 最近旦那が続けて読み込んでいた森岡さんの本の中から一番読みやすそうな「苦しかったときの話をしようか」を読んでみました。 確かに、この著者ブレがなくて大変よかった。親としてキャリアの人生がどうあるべきかという部分が、すごくストレートファワードに書かれているだけでなく親としての子どもに対する思いなども非常に伝わってくる。日本は父親が家にいない時間が多く、キャリアに関して語ることが少ない社会、さらに母親がキャリアを積まないケースのほうが多いのでこういう話に触れずに社会に出る人がほとんどなのかもしれないだけに、なかなか価値のある一冊だと思う。是非是非社会人や大学生に読んでもらいたい。

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The Seven Principles for Making Marriage Work 

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The Seven Principles for Making Marriage Work

我が家も結婚してからもう20年!子育てはなかなか手がかかって何とか4人を育てるために過去19年間おそらく軽く見ても50冊以上の育児関連の本は読んでいると思う。でも子育てよりも長い結婚生活に関する本は読んだことがあるだろうか?男女の脳の違いなどは読んだことがあるが、この手の夫婦関係の全書みたいなものは始めてかもしれない。まー20年間平穏無事に夫婦でいられたこと自体に感謝しなくてはならないが、何はともあれこの本はなかなか素晴らしいです。いやーここまで手取り足取り書かれているのにあっぱれ感を感じる。アメリカ的というか、データあり、経験談あり、ドリルあり、課題ありなどで一つ一つすべては読まなかったが、この夫婦全書を読んで実践したら確かに最強な夫婦になれそうな。。。 今まではっきり気づかなかった自分の気持ちとかの輪郭も出てきたりとちょっと目からうろこ的な部分多かったです。

問題はこういう本って育児書と違って、夫婦が双方に読んでやる気を示し実践しなくては意味がないもので、夫婦のどちらかがそこに至らなければはっきり言って無理のような。。。まだまだお互い頑張って乗り切りたいと思う夫婦のための本という感じです。でもこれから結婚する夫婦にもおすすめだし、まー結婚生活長い方にもおすすめです。 

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世界で一番いのちの短い国 

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またまた旦那の書庫から一冊拝借。「世界で一番いのちの短い国」 国際協力の団体のお医者様の話。非常に短く軽いタッチで簡単に読める一冊です。困っている人や国を助けることは昔から実は興味のあるジャンルでいつかしたいと思うものの、なかなか自己満足でなく本当に相手国に役に立ち、真の意味で助けられる援助の仕方を考えて行動するのが難しいのが現実。そういう部分を理解した上での医療援助を目指す著者の行動はなかなかすがすがしいです。この本の段階では半年のみの医療援助を経験しての話のようなので、今後彼がどのような活動をするのかが楽しみです。 自己満足でないボランティアをやりたいと思っている人は最近増えていると思う。そういう人がもっと入りやすくなるように、こういう本が増えることを期待したいです。

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受験と進学の新常識 

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正直日本の受験は大嫌い。もしかしたら自分のコンプレックスなのかもしれないが、とにかく従順な神風特攻隊を養成するためのものというイメージでしか私にはない。学ぶことの楽しさよりも忍耐力と器用さを徹底的に鍛え、ある意味麻痺した感覚なくしてはできないようなシステムに自分が高校生のころから疑問に感じ、親になった今でもどうやってもいまだ納得できないのが本音。でも嫌い、納得できない、自分には合わないだけで頭ごなしに無視するわけにはいかないし、子どもが日本の社会で勉強するときにそんな理由でなにも薦めなかったではいかないのかなと確かに思わないわけでもないので....読んでみることに。

さてやっぱりいくら頭を柔軟にしようと思って読んでみても、吐き気がするくらいこのシステムが好きでない。なので少し飛ばし読みしてしまったが、こういうシステムで徹底するからこそ多くの優秀な人材(世界レベルで見ても)が頂点の部分では育つのだろうということ、そして頂点といわずとも日本の全体が、強靭な忍耐力や根性魂などを社会全体が持つことはある意味美徳だと思う。そしていかに日本の競争社会がすざましいかがよくわかる。

でもこういうシステムに向いている人は全体の半分いるかいないかで、その残りの半分はすごく辛い思いやわけわからずとにかく乗り遅れるなと言われつづけて長い学生時代を過ごし、伸びるはずの本来のその子の素質はすべて無視され挫かれるため、自分に無関心になりとにかくそれでも前に進むか、自分自身に引き込もりや発達障害、うつ病のラベルをつけないと生きていけないような社会は私としては賛同できない。

受験と進学の新常識

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How to raise an adult 

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How to Raise an Adult / 大人の育て方

子どもの学校のブッククラブの今月の一冊だったので読んでみました。シンガポールに住んでいると、ものすごく教育熱心な家庭が多いのに驚くことが多く、なかにはほとほと嫌気がさすほどの過保護、過激な干渉を公然と行動に移す人も多い。わが子を思ってのことであるし、だれでも親なら少なからずやってしまうものだけど暴走は止まらないという現状なのか?この本はアメリカなのでおそらくちょっと事情は違うものの、シンガポールも相当進学校ではこういう親がたんまりいる。自分自身も全く関係ないというわけでなく、頭でわかっていてもやってしまいそうなことも多々ある。子どもを自立させるには大学の進学のための素晴らしい環境作りよりも、本当の意味で自立できること教えられているか客観的に頭を冷やさないといけない時代だ。教育熱心な親ほど読んでおいたほうがいい一冊。

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