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たまひびとらの絵本の実

読書好きな姉妹と弟と父母の読んだ本

性と欲望の中国 

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性と欲望の中国
性と欲望の中国

ガハハー、おもろ。権力欲(政治)と金銭欲経済(経済)と同様に、こっちの欲だって中国理解には重要。それをしっかりディープにカバーしてくれる本書。中国共産党の独裁システム、人民解放軍との関係、持つもの持たざるものの格差、日本との関わり、などありとあらゆるものだって関係してくる。おすすめ。

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機械学習エンジニアになりたい人のための本 

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機械学習エンジニアになりたい人のための本
機械学習エンジニアになりたい人のための本

AI職はどんなことをするのか、どうやったらAI技術が身につくのか。中年の僕だってやればできそうな気になってしまう。残り人生もまだまだあるかもしれないし。プログラミングを去年始めてわかったのは、ほぼタダ同然で学べるリソースが膨大にあること。本書もおすすめなレベルアップ法をいろいろ説明してくれる。よく出てきた用語以下。
サポートベクターマシン。名前は仰々しいけど、要は分類問題で、たとえば分類Aと分類Bの境界を、Aで境界に近い要素、Bで境界に近い要素からできるだけ遠ざける、という考え方。直感的にも理解できる。sklearnのSVMで簡単に試せる。
ランダムフォレスト。分類のルールを複数集めて多数決で分類決定する。
転移学習。既に学習済みのモデルを、他のデータに対して用いる。

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物語 チェコの歴史 

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物語 チェコの歴史
物語 チェコの歴史

旦那チェコ人、奥さんスロバキア人のおうちからチェコスロバキアの話を聞いたんだよね。でも欧州史に疎くて、あんまりついていけなかった。で、本書を読んでみた。
・チェコとスロバキアはそもそも異なる国(モラヴィアという(一応)共通の祖先国はあったが)
・チェコはオーストリアとドイツに隣接していて歴史的にも両国との関係が深い、キリスト教・カソリックも重要
・ローマ帝国の一部→ハプスブルク帝国→オーストリア・ハンガリー帝国が第1次世界大戦敗戦で解体され、チェコ独立派とスロバキア独立派が手を組んでチェコスロバキア建国(1920)
・しかし10年後には、ドイツの介入を許し、結局ドイツ保護領として第2次世界大戦に突入
・第2次世界大戦終了でドイツがいなくなるが今度はソ連の傘の下に、その後チェコとスロバキアの連邦制となる
・ビロード革命(1989)、ソ連解体(1991)を経て、チェコとスロバキアはそれぞれ独立国となる(1993)
・2004年にEU加入
本書ではさらっとしか触れられていないけど、第2次世界大戦中のジュイッシュ迫害、特に問題処理費用をドイツに払ってジュイッシュをドイツに引き渡していた問題について友人は語ってた。

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インサイド財務省 

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インサイド財務省
インサイド財務省

新聞記事の加筆まとめなので、特におもしろいってほどじゃない。旧大蔵省・現財務省が抜群の頭脳集団なのは明らか。あまりに優れているので、民間に移っても超高評価。ビッグピクチャーで考えれば、官僚に強い権力があるのはそもそもおかしいし、政治家や民間に頭脳が行くのは健全だと思う(財務省に入るくらいの学生が財務省に行かない、というケースを含めて)。

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独裁の中国現代史 

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独裁の中国現代史
独裁の中国現代史

他書で深く語られている中国共産党誕生、国共内戦、大躍進、文革毛沢東の強さ、天安門事件、などを早足で語られても正直得るものがない。著者の思いの一番強いところは共産党・漢民族による非漢民族(内モンゴル、チベット、ウイグル)の弾圧のところなんだと思う。そこからの観点に注力してもらった方がよかったと思う。ところで中国は、中国人だけは北京原人が先祖であり人類アフリカ起源説が適用しない、と主張しているんだね。中華思想だなー。

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「追われる国」の経済学―ポスト・グローバリズムの処方箋 

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「追われる国」の経済学―ポスト・グローバリズムの処方箋
「追われる国」の経済学―ポスト・グローバリズムの処方箋

なんてこった。おそらくメインストリームの経済学から外れるコンセプトだろうが、これは make sense だ。マクロ経済学は一定の条件下にある経済にはワークしないという。国内に十分な事業投資機会がない(または新興国での投資機会の方が優れているので結果として国内に投資がなされにくい)、または、過剰債務で民間企業が苦しんでいる・苦しんだ記憶が強い、というような状況。こういう状況下では、民間はいつも利益の最大化をはかるというマクロ経済学の大前提が崩れ、金融政策でいくら金利を下げても、民間は国内で投資しない。金融政策は結局カネ余りを起こし、バブルを起こすか、国債にカネが集中し、国債利回りは極端に下がる。たとえば、国内で民間が投資をしないので借り手でなく、借り手が国だけであれば、国の借金はどんどん増えて、国債利回りはゼロに向かうこととなる。
欧州などにも当てはまるけど、日本がドンピシャなのです日本人には非常にしっくりくる。製造業はコスト比較により、そして、円高経験により、中国・新興国にこの20年ほど投資し、国内での投資は限定的だった。中国は追う国で、日本は追われる国。追われる国は、既存のビジネスでは低賃金の追う国に負ける。だから新しいビジネスを起ち上げる人たちのやる気を高める政策・環境づくりがキーになる。たとえば減税(贈与税・所得税減税含む)、規制緩和。かつての成功モデルに戻ろうとしてもワークしない。
日本のバブル後のGDPは、民間が投資しない中、政府の投資により保たれた。著者はそれが正しい施策だという。しかし、政府が投資を主導する、特に長期間・多額で行う、のはリスク高いと思う。本当に民間に投資機会がないなら、投資しないのが妥当な気がする(そして一定の経済縮小を受け入れる)。
最後は国際資本規制の問題。国際経済のメリットは貿易では明らかだが、資本取引では明らかではない。かなりのリスクがあることはこの数十年で明確になった。一定の資本規制を検討すべきではないか、との論。ウォールストリートは超強烈に反対してきそう。

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孤独の意味も、女であることの味わいも 

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孤独の意味も、女であることの味わいも
孤独の意味も、女であることの味わいも

僕には大変ショッキングな本だった。経済か政治の学者だと思ってたんだけど、本書はまったくの別物。読み終わってみればこのタイトルもうなづける。人生はみんなそれぞれ重いものであることを思い知らされた。

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仮想通貨3.0  

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仮想通貨3.0
仮想通貨3.0

さすが仮想通貨業界の超内部者だね。面白い内容が多々ある。外野のコメントじゃない。中国の仮想通貨プレイヤーの動き・影響、サイバーセキュリティの困難さ(絶対安全は存在しない)、など。仮想通貨は価値が高く、世界中の犯罪者ハッカーの攻撃対象となっていて、その防衛は大変なことなのだ。逆に言えば、犯罪者ハッカーを引き寄せる仮想通貨に、仮想通貨以外の人・組織は猶予をもらっているのかもしれない。
そして、サイバー犯罪・国際犯罪に対応できない日本警察。ギリシャにいるロシア人ハッカーを探し、逮捕する力がない中、日本にいる会社代表者を逮捕して、警察・公権力の権威を保とうとしたように見える。最悪。

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タミヤ工作パーツで作るしくみがわかるロボット工作教室 

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タミヤ工作パーツで作るしくみがわかるロボット工作教室
タミヤ工作パーツで作るしくみがわかるロボット工作教室

我が家はタミヤ工作のファンだし、こどもと作れるアイディアあるかなと思って手に取った。でもこれは子供向けの本だね。大人には物足りない。タミヤのキットの作り方とかはキット内説明書で十分だし。助かったのは、ユニバーサルボードの使い方、ギアの違い、あたりかな。

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海外「プチ」王様生活をはじめるための指南書 

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海外「プチ」王様生活をはじめるための指南書
海外「プチ」王様生活をはじめるための指南書

無料本だけどなかなかどうして。日本で家族も希望もない人生を送るぐらいならフィリピンで賭けてみるというのもアリだよ、というのはうなづける。フィリピン人の生活様態などかなり事実に即していると思う。フィリピンでは他人の国にきて住まわせてもらっていることを肝に銘じるべき、というのもいいコメントだ。

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