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たまひびとらの絵本の実

読書好きな姉妹と弟と父母の読んだ本

金融史と電力 

この10日間は電力・原子力関連本に加え、1900年前後の金融史の本を2冊読んだ。


Lords of Finance: The Bankers Who Broke the WorldLords of Finance: The Bankers Who Broke the World
(2009/12/29)
Liaquat Ahamed

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アメリカ人に薦められていたが英語は面倒なので後回しになっていた本。第一次世界大戦から第二次世界大戦までの、英仏独米4ヵ国の中央銀行総裁のドキュメンタリー。ドイツの賠償金額、その再交渉、再々交渉、金本位制への固執などを経つつ、世界は金融恐慌に突っ込んでいく。英仏独はwar debts/reparationsにデフォルトした。


ウォール・ストリートと極東―政治における国際金融資本ウォール・ストリートと極東―政治における国際金融資本
(2009/12)
三谷 太一郎

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論文がまとまって本になったので繰返し部分あり。ワシントン体制、新四国借款団などの話、その頃の日本のファイナンスの話が中心。満州鉄道外債、東洋拓殖外債、震災復興公債(ドル)、(最近話題の)東京電燈外債、などの話もあり。その後日本はデフォルト(1942-1943)。


原子炉時限爆弾原子炉時限爆弾
(2010/08/27)
広瀬 隆

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ショックな内容。今となってみればものすごく的を得ている。この著者より優れたリスク予想・世間一般への警鐘をならした人は少ないのではないか。


原発と地震―柏崎刈羽「震度7」の警告原発と地震―柏崎刈羽「震度7」の警告
(2009/01/31)
新潟日報社 特別取材班

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極力マイルドなトーンで、取材に基づいて、あまり主観をいれずに書いている。ところが、主観がないからこそ怖い部分もある。脅すつもりでなくても、事実を積み上げただけで十分怖い。原発用地はどのように決まったのか。それは原発を受け入れてくれるところ、政治的に決着できるところであり、地震が来ないところではない。


東京電力・帝国の暗黒東京電力・帝国の暗黒
(2007/10)
恩田 勝亘

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この本はゴミだった。時間の無駄。


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