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たまひびとらの絵本の実

読書好きな姉妹と弟と父母の読んだ本

One Dog and His Boy  


One Dog and His BoyOne Dog and His Boy
(2012/03/01)
Eva Ibbotson

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Fleck (犬), Hal (人)が主人公。


ひびおすすめ度


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category: 洋書

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資源大国アフリカ 


ルポ 資源大陸アフリカ 暴力が結ぶ貧困と繁栄 (朝日文庫)ルポ 資源大陸アフリカ 暴力が結ぶ貧困と繁栄 (朝日文庫)
(2012/02/07)
白戸 圭一

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またサブサハラアフリカの本を読んでしまったけどいい本だった。この著者も探検部の人なんだけど、高野秀行までローカルずっぽりにならずに、新聞社記者としてアフリカの現状を日本人に伝えることに注力している。内容はサブタイトルの「暴力が結ぶ貧困と繁栄」そのもの。南アフリカ、モザンビーク、ナイジェリア、スーダンでの犯罪(殺人と言っても1人殺すのではなく大量殺人、強盗、人身売買、汚職などなど)が、カネ・物資・石油を通して日本を含む先進国とつながっていることを示す。我々がダイヤモンドや金を買うことの裏側で人が殺されている現実があるわけだよ。国民虐殺国家スーダン(本書に、政府系民兵に両目をくり貫かれて幼い子を抱くお父さんの写真あり)の最大資源である石油の輸出先1位は中国で日本が続く。


category: 父の本

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真実 新聞が警察に跪いた日 


真実―新聞が警察に跪いた日真実―新聞が警察に跪いた日
(2012/03)
高田 昌幸

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新聞業界最高の栄誉とされる新聞協会賞等を受賞した北海道警察裏金報道記者。しかし、新聞は警察とべったりの存在であり、結局北海道新聞は北海道警察の軍門に下り(警察の協力がなければ新聞作れない)、警察の闇を報道した本書の著者であるスター記者を尻尾切りすることとする。北海道新聞の言う「君も組織人だったらわかるだろう」というのは、ジャーナリストではなくサラリーマンとしての役目を果たせ、ということ。著者の無念はわかるし、最終的に新聞を辞めてジャーナリストとしてやることにした、というのは正しい道だと思う。サラリーマンなのか、ジャーナリストなのか、に著者は結論を出したわけだ。日本の組織では、普通にいい人たちがみんなで空気を読んで組織のために悪事をサポートしていく、という最後の指摘は怖いね。


category: 父の本

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アフリカ・レポート 


アフリカ・レポート―壊れる国、生きる人々 (岩波新書)アフリカ・レポート―壊れる国、生きる人々 (岩波新書)
(2008/08/20)
松本 仁一

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薄い本なんだけどすごく読み応えある。新興市場を商売としている人たちがアフリカの経済発展面を煽るような本も出してるけど、僕としては本書の方がずっとうなづける。国境の大半、国の成り立ち、国の指導者の正統性、国民の国への帰属意識、に疑義があるようなところは国としてのリスクが根本的に異なるよ。前半では、ジンバブエを例として政府・大統領が国・国民の財産を奪い取っていき、国が崩壊していく様が語られる。国家の将来継続性に疑義があれば、国・未来のためでなく、今とれるものをとりまくるのが個人としては合理的なわけだが、それを大統領もやるんだからすごい。ただ、サブサハラアフリカの数十カ国をアフリカの一語で同時に語るのはちょっと問題ある気もする。


category: 父の本

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妖怪アパートの幽雅な日常 ラスベガス外伝 


妖怪アパートの幽雅な日常 ラスベガス外伝 (YA!ENTERTAINMENT)妖怪アパートの幽雅な日常 ラスベガス外伝 (YA!ENTERTAINMENT)
(2013/08/09)
香月 日輪

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たまおすすめ度


category: 中学生の本

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10代のうちに考えておくこと 


10代のうちに考えておくこと (岩波ジュニア新書 505)10代のうちに考えておくこと (岩波ジュニア新書 505)
(2005/05/20)
香山 リカ

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たまおすすめ度


category: 中学生の本

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Mrs Frisby and the Rats of NIMH 

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Mrs Frisby and the Rats of NIMH (Puffin Modern Classics)Mrs Frisby and the Rats of NIMH (Puffin Modern Classics)
(2011/01/06)
Robert O'Brien

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冒険系が好きな人は気に入ると思います。ネズミの冒険です。

ひびおすすめ度
★★★★★★

category: 洋書

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金融リスク管理を変えた10大事件 


金融リスク管理を変えた10大事件金融リスク管理を変えた10大事件
(2013/07/16)
藤井 健司

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著者の社内勉強会をベースにした本らしい。まあここ20数年の金融リスクイベントをさらっと振り返るような内容でつまらない。しかも日本の不良債権危機は入ってない。リスク管理の根本は自社のサバイバルであり、複数の大型金融機関が潰れた日本の不良債権危機(与信リスク管理)は重要と思うけどね。金融機関のリスク管理というと数学が中心になるけど、実際のリスクはいろいろあると思う。数式化されない巨大法務リスクもあるし(Salomonの米国債不正入札、BCCI事件、直近のSACなどなど)、リスクをよく理解していない経営者だってリスクそのもの。リスク管理責任者もリスクをわかっているフリしていて実はそうではなかったんだけど、それは2007-2008にばれた。


category: 父の本

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インドネシア 多民族国家という宿命 


インドネシア―多民族国家という宿命 (中公新書)インドネシア―多民族国家という宿命 (中公新書)
(2006/12)
水本 達也

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世界最大のムスリム人口を持ち、イスラムを否定したら国家が成り立たないが、イスラム国家とはなれない他民族性(数百の民族・言語)を持つインドネシア。その複雑性によるリスクの勃発例がバリの爆弾テロ事件であり、ガルーダ航空機内での人権活動家暗殺事件であるとのこと。仕事・生活でインドネシアに関わる人にはよい入り口の本だと思う。金融ではインドネシアを無法地帯と考える向きもあるが、法律を全部遵守していたら発展途上国の国家統一なんか守れないわけだ。ちなみにインドネシアでは東ティモールは独立し、アチェは独立していない。


category: 父の本

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The Buy Side  


The Buy Side: A Wall Street Trader's Tale of Spectacular ExcessThe Buy Side: A Wall Street Trader's Tale of Spectacular Excess
(2013/06/04)
Turney Duff

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うーん、これおもしろいね。自分の汚点をここまであからさまに書くとは(不法取引、麻薬中毒、女問題)。本が売れてるのもよくわかる。著者は投資銀行、ヘッジファンドで、成功とカネと欲に溺れていく。結局彼はすべてを失い、そして本当に何が大事だったのかに気づく。大切なのはカネ・カネでできることではなく、平和な毎日の生活だった。ところで、著者のGalleon時代の同僚の多くはその後インサイダー取引で逮捕されている。


category: 父の本

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