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たまひびとらの絵本の実

読書好きな姉妹と弟と父母の読んだ本

現代中国の父 鄧小平(下) 


現代中国の父 トウ小平(下)現代中国の父 トウ小平(下)
(2013/09/03)
エズラ・F・ヴォーゲル

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上巻は戦前に始まり毛沢東が死んで華国鋒を経て鄧小平が実権を握るまでだったが、下巻は鄧小平の中国改革開放から南方講話まで。快進撃であり小平您好(シャオピン ニイハオ)としたわれたのもわかる。日本・日本企業の中国経済発展への貢献についてもポジティブにカバーされている。ソ連・東欧の社会主義国が崩壊していく中、悲劇ではあるが天安門事件数百人数千人の犠牲で国家の危機を切り抜けたのは、鄧小平がギリギリの判断ができるリーダーだったということだろう。ゴルバチョフと違い、鄧小平は国家統一の苦しみを経ていることが大きかったのではないか。毛沢東思想、社会主義思想で国民を率いることが難しくなると、愛国主義、含む反日思想、が中心となっていく。そして、天安門事件等の対応で、他の候補者が落伍し、江沢民が後継者となる。

とにかく分厚い内容だった。リークアンユー自伝上下と同じくらい読むのが大変だった。

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category: 父の本

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