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たまひびとらの絵本の実

読書好きな姉妹と弟と父母の読んだ本

情報操作のトリック 


情報操作のトリック その歴史と方法 (講談社現代新書)情報操作のトリック その歴史と方法 (講談社現代新書)
(1994/05/17)
川上 和久

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情報操作っていうと国家レベルのものを想像してしまっていたんだけど、著者によれば情報操作にはありとあらゆるものがあって、至る所にある。こどもが悪い点のテストを隠す、なんてのも個人レベルでの情報操作。ネガティブ情報の隠蔽は情報操作の初歩だな。20年近く前の本で、インターネット上の情報操作の話とかはでてこない。2013年に読むにはちょっと古すぎる内容だった。まずやめて欲しい情報操作はAmazon.co.jpのサクラレビューだね。


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category: 父の本

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日銀発金融危機 


日銀発 金融危機日銀発 金融危機
(2013/09/06)
志賀 櫻

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前作ではタックスヘイブン問題の深堀りだったが、本書では、著者の経験談を含めつつ現代の世界金融システムの問題が検討され、その一部としての日銀への批判がなされる。著者は、現代の世界金融はトラディショナルな経済理論で対応できる状態を超えており、マネーの膨張に対応が必要だと説く。過去20年程度を見ても、経済危機の多くの実態は過剰マネーによる金融危機であり、各国中銀の過剰流動性供給という油によって危険度が増している。具体的には、いわゆるQE・マネープリンティングをやめて、デフレに耐えるべきだ、とのこと。当然にクロダノミクスも膨張マネーにammo (弾薬)を供給することになる。しかし膨張マネーの行く先は何なんだろうね。取引税などによるコントロールが難しければ、キャピタルコントロールなのか、もっと超ドラスティックな結末なのか。


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