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たまひびとらの絵本の実

読書好きな姉妹と弟と父母の読んだ本

シリア難民 

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シリア難民
シリア難民

ヨーロッパ最大の問題である難民の流入。一番多いのは内戦の続くシリア、他には北朝鮮以上の偏屈独裁国家エリトリア、そしてアフリカ貧国からの経済難民。難民にとって家族が安全に暮らせる国で永住権を取れるのかそれとも追い返されるのかは生死の分かれ目。我が家には身近に難民出身者がいるし、シリアにもエリトリア近く(エチオピア側)にも行ったことがあるのに、難民が他国で永住権を取れるということの重要さをよくわかっていなかった。内戦が続くとはいえ自国を身一つで脱出するというのは相当の覚悟を持っての決断。今後北朝鮮が崩壊することがあれば、日本にだって数多くの北朝鮮難民が流れ込むのではないか。

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category: 父の本

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入門 社債のすべて 

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入門 社債のすべて
入門 社債のすべて

なんと1冊で債券・社債とは何ぞやから、社債がデフォルトした後の交渉過程についてまでカバーしている。社債が何か知っている人は前半はすっ飛ばしだね。まああんまり感想はないんだけど、グローバル化の影響の大きな分野だと思う。カネがグローバル化してる影響は後半のケーススタディでモロにでてるし、会社・発行体の事業やM&Aカウンターパーティーもグローバル抜きにはありえない。当然他国事情や契約書なんかの問題もある。つまりは、日本スペシャリストが日本だけを理解していれば業務できる時代は終わった。

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不発弾 

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不発弾
不発弾

珍しく小説を読んだけどやっぱ僕にはノンフィクションの方がいい。こっちの本に書いてあることを小説仕立てで組み立てた本という感じ。しかし本書に登場する会社名・個人名はあまりに露骨に実在名と合致するようになってる。まずくないのかな。

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アメリカと中国が世界をぶっ壊す  

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アメリカと中国が世界をぶっ壊す
アメリカと中国が世界をぶっ壊す

本書は読んだ本ワーストランキングの上位に飛び級で入って来れる。こんな本を買ってしまったことも恥ずかしい。朝日新聞も嫌だけど、このおっさんの思想も近寄りたくない。思想の問題に加えて、レベルの低い与太話もある。

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AI経営で会社は甦る 

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AI経営で会社は甦る
AI経営で会社は甦る

すばらしい切れ味の刀、という感じ。それが断定口調でやってくるものだから、まあ説得されてしまう。大前研一氏の著書を読むのに似ている。だから洗脳され過ぎないように読む。日本企業にチャンスがあると言いつつ、いわゆるサラリーマン型日本企業には高いハードルを示す。なるほどなーと思ったのは、今後デジタル革命がリアルエコノミーに侵食するにあたっての Seriousの壁。Casual にネット上でビジネスをやってきた人たちには、リアルビジネスの責任を負うのは難しいとのこと。そして、今後グローバルに戦える日本人はずっと減るらしい。各国ともローカルのレベルは上がっていて、世界戦に出るのは極めて難しくなる。ただし、ローカルにはローカルのチャンスがある(日本でも)。このあたりは著者の考え方がかなり変わってきていることを実感。以前は日本にとどまればジリ貧だしグローバルに出ることは必須みたいなトーンだったと思う。まあグローバルの世界でもローカルの世界でも、変化の激しい時代になるのは間違いないだろう。変化に対応できなければ生き残りは難しい。

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老いる家 崩れる街 住宅過剰社会の末路 

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老いる家 崩れる街 住宅過剰社会の末路
老いる家 崩れる街 住宅過剰社会の末路

先日読んだこっちの本は実際に不動産を持つ人・売買する人向きで、本書は政府・地方自治体の人向き、という感じ。たしかに古い土地の権利関係の(強制的)クリーンアップや、マンション建替えや取壊しの意思決定メカニズムの変更、などは法対応が必要。しかし、戸建て業者やマンデベに新規物件を売るな、というのは難しい。買いたい人がいて、売りたい人がいて、価格・条件が見合えば取引が起こるというのが経済の仕組みだもんね。

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「交渉上手」は生き上手 

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「交渉上手」は生き上手
「交渉上手」は生き上手

優秀な弁護士の本はおもしろいものが多いという自説が証明された気分。本書もさくっと読めていいことたくさん書いてある。交渉戦術についても書いてあるけど(たとえば時間の使い方や安全牌について)、交渉以上のところもいい。交渉(や裁判)の勝ち負けにこだわって仮に勝っても、人生で負けることだってある。自分を見失わないことってことか。

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Commissioning of Offshore Oil and Gas Projects 

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Commissioning of Offshore Oil and Gas Projects
Commissioning of Offshore Oil and Gas Projects

オフショア業界の人向けに書かれているので、非業界人にはわからない言葉が結構ある。それでもコミッショニングの重要点などの概略はつかめる。これだけの機械設備を海上 + 水中で組み立てて走らせることにはいろいろなハードルがある。部品一つとっても、管理が悪ければ海風で錆びてしまう。海上で行う作業は一般に陸上作業の3倍のコストがかかる。機械によっては海上での修理ができない。オーナーや経営陣は現場から遠いところにいる。本書の7割は、コミッショニング作業前の計画・準備の説明に充てられている。つまり、しっかりとした計画(スケジュール、タイミング、製造部門とのすりあわせ、時間の見積もり、など)と準備(人員、ガスコンプレッサー、電力、検品、など)がどれだけできているかにコミッショニングはかかっている。同様にFEEDも超重要。現実の時間・コストのオーバーランの8-9割は避けうるのに、それができていないというのが現実。たとえばFPSOのコミッショニングであれば、当初想定の2.4倍くらいかかってしまうというデータもある(FPSOに関して言えば、アジアの造船所は造船は得意だが、他の製造設備作業には難あり、とのこと)。

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小さな会社のIT担当者のためのセキュリティの常識 

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小さな会社のIT担当者のためのセキュリティの常識
小さな会社のIT担当者のためのセキュリティの常識

参考になる。わかりやすい。
・自分ですぐできることはたくさんある。Windows, Browser, Java, Flash, antivirus software を最新版にキープなど。
・無線LAN、wifi free spot のリスク。
・スマホ管理。Antivirus導入、iPhoneの方がAndroidよりずっと安全。

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東南アジア近現代史 

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東南アジア近現代史
東南アジア近現代史

まずは土着国家(アユタヤとかクメールとか)、それから欧米列強による植民地化、そして日本による武力占領。①日本の占領により欧米勢力がいなくなり、②日本の占領が欧米植民地化より過酷で、東南アジアの人々は独立に向かい、主要国は開発主義国家となる。日本軍が主導して東南アジア各国に創設された国軍からリーダーも輩出される(スハルト、ネ・ウィン)。しかし、、、東南アジアは結局東南アジアにある10か国であり、各国の状況はあまりに異なるし、とても表紙にあるような巨大(統合)市場というイメージは僕にはない。インドネシア以外の国は小国であり、東南アジアというくくりで企業は対応するけど、最先端シンガポールからカンボジア・ミャンマーまでのギャップは大きい。南シナ海安保でさえ、東南アジアはまとまれない。ところでなんで本書は1MDBについてまったく触れてないんだろう。何らかの理由があるんだろうね。

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