FC2ブログ
04«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»06

たまひびとらの絵本の実

読書好きな姉妹と弟と父母の読んだ本

「学力」の経済学 

gakuryokukeizaigaku.jpg
「学力」の経済学
「学力」の経済学

昨日読んだ本と分野は違うけど天と地の差。こっちは著者の言いたいこと「データをしっかり分析して日本の教育を改善すべき」が明確で、それを示すためのいろいろな話が盛り込まれている。おもしろい。結局は日本の他分野と同じで、既得権益層は外部の人に分析や改善なんかされたくないんだろうね。

スポンサーサイト

category: 父の本

cm 0   tb 0   page top

西遊記 

saiyuki1.jpg
西遊記〈1〉天の巻

 やっぱり男の子の読み聞かせには欠かせなさそうな西遊記。予想通りかなり食い入るように聞いてます。西遊記に関してはいろいろな本があってどれを読もうかすごく悩んだのですが、とにかく名前等で難しいうえやはり古典ものということで一番簡単そうで読みやすそうな斎藤洋のものにしたのですが、なかなか小学生低学年でも理解できるようでいいようです。次男の4歳も気に入ってます。我が家の長女もこのシリーズは読んでいたので、始めたのはいいのですがこのシリーズなんと9巻の話の途中で打ち切られてしまったと聞いていたのでどうするかなと悩んでいたものの、なんと2016年に11巻までじわじわ進んでました。 まだまだ先が長いのがちょっと不安ですが。。

今同時に長男は漫画のドラゴンボールを熟読中。如意金棒や筋斗雲など似たような言葉が出てきて相当それも助けてか、もううれしくて仕方がないようで1章15分はかかるところを2章読んでくれと騒ぐので疲れます。。。

category: 読み聞かせ

cm 0   tb 0   page top

「超」進学校 開成・灘の卒業生 

chousingakkou.jpg
「超」進学校 開成・灘の卒業生
「超」進学校 開成・灘の卒業生

これが社会学の論文なのか。。。あまりに退屈で感想もなし。

category: 父の本

cm 0   tb 0   page top

人工知能はどのようにして 「名人」を超えたのか? 

jinkotinoumeijin.jpg
人工知能はどのようにして 「名人」を超えたのか?
人工知能はどのようにして 「名人」を超えたのか?

大変興味深い内容。今や将棋の世界最強は人ではなく AI だろう(ポナンザは筆頭候補)。しかし10年前の最初のポナンザはめちゃくちゃ弱かった(著者が王・金・歩だけで勝てた)。そこからどうやって世界最強に至ったのか。世界最強になると言うことは、まず作っている人より強くなり、そしてプロより強くなる必要がある。機械学習でプロの手を学び、強化学習で何手か進めてみた結果を自らにフィードバックし続け、いずれはプロを超えた。ポナンザがなぜその手を打つのかはポナンザを作っている人にもわからない。アルファ碁ではさらにディープラーニング打ち手予測、モンテカルロ法(どの打ち手が勝利に至る可能性が高いか)、ディープラーニングによる局面評価(勝敗予測機能)で、完全情報ゲームの最高峰である囲碁の天才たちにほぼ確実に勝てるに至った。つまり AI は人間界の天才を大きく超越した。AI は完全情報ゲームの解を知っているわけではない。人間と同じように、うまい人から学び、膨大な練習・復習を繰り返し、新手を考え、強くなる。しかし上達は指数関数的。

category: 父の本

cm 0   tb 0   page top

「公益」資本主義 

kouekisihon.jpg
「公益」資本主義
「公益」資本主義

出だしはあれーという感じで外したかと思ったけど、中盤のお父さんとご自分の経歴のところからおもしろくなる。後半に公益資本主義が語られる。公益と付いていても資本主義であり、株主のみの利益を追求する資本主義ではなく、企業活動は株主、経営者、従業員、取引先、顧客、地域など全般に貢献すべし、というもの。まったく違和感ない。会社法に書いたっていいし、株の保有期間によって税率を変えるのもいいと思う。ただし、日本の従業員社会主義的経営だって問題は多々ある。

category: 父の本

cm 0   tb 0   page top

野心 郭台銘伝 

yashin.jpg
野心 郭台銘伝
野心 郭台銘伝

これだけの有名人だけど、日本語の本は本当に少ない。なのでいろいろ興味深い、あだ名が現代のチンギスハンというところとか、超大金持ちでも家族でファーストフード店によくいるとか。でも本書の従業員社会主義トーンはいただけない。

category: 父の本

cm 0   tb 0   page top

電機メーカーが消える日 

denkimaker.jpg
電機メーカーが消える日
電機メーカーが消える日

電話代という税金を国民から徴収できた電電公社、電気代という税金を国民から徴収できた電力会社、双方からのカネで潤った会社群に総合電機もある。しかし通信自由化と福島第一でその税金山分けシステムは大きく揺らいだ。さらにインターネット・スマホが登場する。日本の総合電機は大きく傾くが、欧州フィリップス、北欧ノキアのように業態を変えて生き残ったところもある(三菱電機も一定程度そうなのかもしれない)。結局変化に対応できないものは、会社であれ個人であれ消えていくことになる。逆に言えば、会社はダメでも、変化に対応できたエンジニアが生き残る例もある。

category: 父の本

cm 0   tb 0   page top

病院は東京から破綻する 

byouintokyo.jpg
病院は東京から破綻する
病院は東京から破綻する

医療行為に対する報酬は保険点数で決まるので、結局コスト高の病院は経営が苦しくなる。また、そもそも医師が少ない千葉や埼玉は医師招聘に苦しむ。医師が貴重資源なので、病院も患者も医師に追加的報酬を払う。医師数を増やす必要があるが、既得権益を守りたい医師会や厚労省はそれを認めない。そもそも国は医療にこれ以上カネをかけられない(著者によれば医師数が増えても医療費は増えない)。冒頭で厚労省幹部が言うように、医療保険システムは抜本的な変更(たとえば保険は一定の医療行為のみに有効とする)が必要だけど、現実の破綻イベントなしには改革できない。

category: 父の本

cm 0   tb 0   page top

Crude Volatility 

crudevolatility.jpg
Crude Volatility
Crude Volatility

原油製品は現代社会にあまりに必須であり、価格が上がっても、使用(需要)をすぐ減らすわけにはいかない。供給サイドでも、原油開発プロジェクトは長期かつ多額の投資が既になされていて(サンクコスト)、一度生産を始めれば生産し続けるのが往々にしてベストチョイス。つまり、価格が下がったって、原油を売るしかない(原油販売収入に支えられる国も多々ある)。さらに余った原油の貯蔵には限界がある。つまり原油では、価格が動いても量の調整がなされにくく、価格の動きが激しくなる局面がある。価格の安定には需要と供給のマッチングが必要であるが、それを達成するには供給サイドの調整機能(独占またはスイングプロデューサー)が必要だが、ムービングターゲットへの調整・準備は現実に難しい。結局「 there is always too much oil or too little oil 」となり、原油は boom bust cycle を辿る。

category: 父の本

cm 0   tb 0   page top

マインド・コントロール 

mindcontrol.jpg
マインド・コントロール
マインド・コントロール

これは大変おもしろい。マインドコントロールの恐ろしさ。オウムのようなカルト組織だけでなく、軍事から営業やナンパにまで使われうる。心を乗っ取られれば、行動も乗っ取られる。X-men でも心を乗っ取れるチャールス・エグゼビアが 最強キャラの1人だもんね。現実のマインドコントロールは超能力ではなく、依存しやすい相手から絶大な信頼を得てその信頼をゲームのコマとして使うようなパターン(ビジネスでもありうるパターンだよな)、精神状態を破綻させて考えを刷り込ませるパターンなどがある。カルト組織に家族をとられたら極めて切実な問題になる。

category: 父の本

cm 0   tb 0   page top

訪問者数

カテゴリ

最新記事

最新コメント

最新トラックバック