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たまひびとらの絵本の実

読書好きな姉妹と弟と父母の読んだ本

AI vs. 教科書が読めない子どもたち 

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AI vs. 教科書が読めない子どもたち
AI vs. 教科書が読めない子どもたち

前半は AI の話。機械学習は結局は統計処理であり、コンピュータはあくまで数値計算をして数値的最適化を求めるに過ぎない(それはそれで凄いことだけど)。AI は物事や文の意味を理解できない。で、後半は、対する人間も文などの意味を理解できない人が非常に増えていてこれを直さないとヤバい、という話。ホワイトカラー職の半数以上が AI に置き換えられ、社会に強烈なインパクトをもたらす。AI に置き換えられる人が増えれば、その余剰人員はAI に置き換えられない人・職・社会にも大きな影響を与えることとなる。全体的にある、偏差値イコール能力的な見方は嫌だけど、文系+数学+ピアノ+ AI っていうのはおもしろいね。AI に置き換えられないものの1つはこういうクロスボーダーに立つ人じゃないかなー。

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category: 父の本

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合成生物学の衝撃 

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合成生物学の衝撃
合成生物学の衝撃

ソリッドなサイエンス本。DNA は生物がどんな生物になるかのプログラム。現代の生物最先端はそのプログラムを人間が書いて、これまでに存在しない生物を造る。生物学の工学化。既にミニマムセルという極小生物では成功に至った。この道の行き着く先は、X-men や ワンピースの悪魔の実ということになる。著者はDARPAから研究資金が出ることに懸念を持っている。マンハッタン計画でも事後的に後悔したサイエンティストが複数いた。しかし、アメリカではなく、ロシアや中国が最先端になるシナリオよりはマシな気がする。

category: 父の本

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物乞う仏陀 

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物乞う仏陀
物乞う仏陀

東南アジア、南アジアの物乞いたちの取材。障害や病気があり生存のため仕方なく物乞いになった人もいるし、恵んでもらったらすぐ女を買いにいくような物乞いもいる。ほぼ運命的にそのコミュニティから逃れようがない物乞いもいる。幼児期により稼げる物乞いになれるように腕や足を切断されたり、目をつぶされた物乞いもいる。何が正しいかとかではなく、ただただ現実が迫ってくる。貧困に障害などが加われば人生のオプションは極めて限られてくる。

そして昔見た Slumdog Millionaire をもう一度見る。やっぱりいい映画だね。ボンベイの発展と変化とともにストーリーが流れる。
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category: 父の本

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ガンジス河でバタフライ 

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ガンジス河でバタフライ
ガンジス河でバタフライ

今週はインドなので、インド旅行ものを読む。若い時の記録って感じだ。若者らしい驚きや目線。今でもインドには貧しい人が膨大にいるが、金持ちもいる。この四半世紀で世界は大きく変わったよ。

category: 父の本

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イスラエル秘密外交 

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イスラエル秘密外交
イスラエル秘密外交

モサド長官だけど、諜報というよりは外交の回顧録。こうやって読むと外交・諜報・軍が切れ目なくつながっているものということがよくわかる。結局、外交の究極目的とはその国のサバイバルであるはずで(サバイバルが担保できればさらなる国益・繁栄を目指す)、そのために使う手段は状況によって異なる。かなり濃密な本で、ページ数以上に重かった。興味深かったのはヨルダン関係の記述。イラク、シリア、サウジ、イスラエルに囲まれるが緩衝国としてのポジションをヨルダンは持っている。

category: 父の本

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そしてドイツは理想を見失った 

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そしてドイツは理想を見失った
そしてドイツは理想を見失った

ドイツのいろんな論点が出てきてあまりついていけなかった。最大の問題は難民問題で、メルケルは人道的には正しいことしてるんだけど、現実的には難しいところがあって、それをメルケルも各政党も国民も痛感している。そんな中で極右系のAfDという政党が躍進。ドイツ国内にはエネルギー問題、貧富格差問題もある。ヨーロッパを見渡せば、難民対応問題に加えて、東欧はEU・ユーロを利用したいだけ、ギリシャや南欧の問題もある。へーと思ったのは、中国とドイツの二国関係。アヘン戦争後から、ヒトラー時代も含めて、ドイツは中国と近い関係を持っているとのこと。いやー、ヨーロッパには疎いので旅行でもしてみようかな。

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時をかけるゆとり 

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ということで前回の本が良かったので、もう一冊浅井リョウさんの「時をかけるゆとり」。キンドルで読んでいたら、なんと数年前に読んでいたもの。前回読んだときは後半までいかなかったのか後半も今回は読破。でも正直こちらは軽めのエッセイで気分滅入っているときに軽く笑える気晴らし程度の感じです。彼本来のさわやか、軽やか、コミカルさが出てて嫌いではないけどあんまり残らないタイプの本です。

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もういちど生まれる 

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最近娘の卒業式などで高校生を見ることが多かった。青春してるな~と懐かしく思っているときに、学生や青春をテーマにした書評で浅井さんの本の紹介があって、気軽に手にした一冊。「もういちど生まれる」 以前にもこの作家さん何冊か読んだことがあるのだが、軽めのコミカルなさわやか路線の作家というイメージしかなかったけど、この作品は「あれ?結構いいね~」。 すごくこの年齢特有の悩みや心の動きをすごく浅井さんらしくさわやかに、でも決して大切なところを落としていなく、すごくバランスの取れたいい作品という感じだった。平成生まれだけあって、いかにもいまどきの青年という感じがとてもいい感じに出ています。ちょっとおすすめ 

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ケトン体が人類を救う 

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我が家の次男がケトン性血糖症なのではと、いろいろ調べており全く関係があるのかわからないけど、ケトンの名前のついているものを調べていて行きついた一冊「ケトン体が人類を救う」しかもキンドル読み放題なので相当気軽に読んだのですが、おもしろかった。結果息子の症状がケトン性血糖症かは全く分からなかったけれど、ケトンの重要性、炭水化物の危険性などがとてもよくわかって勉強になります。あんまり本来大の肉好きではないので、パレオ食やケトジェニックダイエットの本などは興味なくパラパラとしか見ていなかったのですが、ちょっとやってみようかなという気にもなっちゃいます。若干内容は少し著者の医師学会との戦いの部分が必要ないような気もするが、まーこういう新しい見解が常に無視されようとする体制のゆがみも無視してはいけない一つなのだろう。 グルテンフリーと同じ系統ではあるけど確実に世界の食品の中から、炭水化物は病んできている感じが強く伝わります。

category: 母の本

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成年後見制度の闇 

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成年後見制度の闇
成年後見制度の闇

なるほどー、成年後見制度は強烈に問題あるな。本書では家裁が弁護士・司法書士を後見人と選んで、本人・家族がとんでもないことになる事例が説明される。後見人の弁護士に死ぬまでむしり取られたり、他人に生活のほぼすべてを強制決定されたりする。はっきりいって犯罪と思われるような事例もある。特に問題なのは、一度後見人がつけられると、取り消すのが極めて難しい点だ。弁護士会への懲戒請求、家裁への通報、警察を呼ぶ、訴える、など打てる手があるときはガンガン打つしかない。ただし、家族が後見人となって資産横領をしたようなケースが多々あったという背景もある。結局人間は自分で自分の管理ができなくなればどうしようもなくなるということかもしれない。

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