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たまひびとらの絵本の実

読書好きな姉妹と弟と父母の読んだ本

ヒマラヤに学校をつくる 

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日本の図書館に行くと本と読みたい本がいっぱいあって心落ち着かない。高校生におすすめというラックで見つけた「ヒマラヤに学校をつくる」。特に自分が興味あるというわけではなかったのですが、とてもいい本です。とにかく思い悩まず行動に移し、数々の失敗をしても突き進み、多くのことを学んでいくこの著者のブレのないガッツと人間性にすごく惹かれます。またネパールの子どもたちの貧しく差別を受けていても、子供たちが実直でたくましく、人間本来の美しさややさしさが深く感じられる。著者の心から守りたいという強い気持ちからくる、子どもたちに対する深い理解が読む人に響くのではないかと思う。高校生だけでなく、大人にもおすすめの一冊。
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category: 母の本

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フィリピン―急成長する若き「大国」 

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フィリピン―急成長する若き「大国」
フィリピン―急成長する若き「大国」

政治経済分野のフィリピンの本は少ないけど本書はいいよ。フィリピンとビジネスで関わる人におすすめ。300年間スペインの植民地となり、搾取の社会構造(Hacienda)ができてしまった。それは現代まで続く、持つもの(昔であれば大土地所有者、現在であれば大資本家)が持たざる者を搾取する仕組み(つまり、フィリピンの格差問題は歴史的背景が強い)。これがアジアのラテンアメリカと呼ばれるフィリピンを成した。この数十年は成長する他のアジア各国の後塵を拝したが(搾取構造、インフラ不足、工業化の遅れ、国家財政問題、政情、汚職などが主な理由)、フィリピンは成長軌道に乗りつつある。デモグラフィーにも恵まれ(人口1億超、平均年齢25歳)、グローバル化・IT化も追い風。ドゥテルテだって、経済運営はアキノ政権を引き継ぐ堅実・現実路線。電力、道路、空港、港湾、排水設備などのインフラも今後は改善に向かい、フィリピン経済を後押しするのではないか。フィリピンはビジネス対象にはならないかと思っていたけど今後はウォッチしなくちゃ。

category: 父の本

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