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たまひびとらの絵本の実

読書好きな姉妹と弟と父母の読んだ本

ステルス戦闘機―スカンク・ワークスの秘密 

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ステルス戦闘機―スカンク・ワークスの秘密
ステルス戦闘機―スカンク・ワークスの秘密

ロッキードの先端航空機開発部隊であるスカンクワークス。独立遊軍的に開発を担い、社内・顧客である米軍の介入を極力退け、画期的な航空兵器を次々と生み出す。代表的なものは、U-2 偵察機、SR-71 ブラックホーク、F117 ステルス攻撃機。どれも戦局を大きく変えるだけの力を持ち、米軍の冷戦勝利に貢献した。
ステルスの仕組みは何とアメリカの敵国であるソ連の科学者の論文から来ている。このソ連の科学者の公式により、飛行機の形状に基づいた反射率が計算できるようになった。ただし、反射を抑えるためには(つまりレーダー方向への反射を抑えるためには)、飛行機の空力を犠牲にする必要がある。飛行機の基本である空力を軽視した開発ができたというのはスカンクワークスならでは。揚力が低いこともあり、F117はコンピュータ制御する航空機となった。そして、敵ミサイルや対空砲火からの回避行動が必要ないので攻撃も正確になる。著者は海軍にステルス船を提案して却下されたといっているが、その後米国海軍はズムウォルト級ステルス駆逐艦を保有するようになった。
ステルス機のさらにその先はこっちだね。

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category: 父の本

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