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たまひびとらの絵本の実

読書好きな姉妹と弟と父母の読んだ本

吃音 伝えられないもどかしさ 

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吃音」伝えられないもどかしさ 

友人のおすすめでなければ、おそらく手にすることがないテーマの本だったのですが、たいへん素晴らしい本でした。吃音ーどもりの障害が周りの人に正確に理解されないことにより、吃音をもつ人々の苦悩そして彼らがどのように社会と戦ってきているのか非常によくわかる本です。ちょっとした癖なのかと思われやすいがゆえに、本人たちがどれほど苦しんでいるかというのがすごく伝わってきます。吃音者の苦悩のみならず、吃音を通してみる彼らの生き方、社会の在り方などルポとしても大変考えさせられる本でした。吃音に限らず、障害のある人が今の時代にこそ果たせる役割を探すという部分にとても共感するとともに障害のない人にとっても大きな課題なのではと思いました。本書でも紹介されていたMegan WashingtonのTEDスピーチも見たのですが、この本の後にみるとしみじみと心に響きます。おすすめ。
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この地球を受け継ぐ者へ―人力地球縦断プロジェクト「P2P」の全記録 

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この地球を受け継ぐ者へ―人力地球縦断プロジェクト「P2P」の全記録

並行読みのもう一冊 450ページと分厚い本でちょっとだらだらし始めて正直言ってもうやめようかと。ついこの間石川さんの富士山登山の絵本をこどもに読んでいてこの人誰だっけな~と思い、たどり着いた登山家(冒険家?)の若いころの一冊。23歳の時に参加したプロジェクトの日記のせいかとにかく若すぎで内容がもう共感できないというか目新しくないというか、しかも冒険というよりはまさにアメリカ流の一プロジェクトであって、スポンサーのためのプレゼンテーションとか資金集めの活動などちょっといまいち読みたいタイプのものでなかった。グループ内の若者のもめごととか。。。しかも自力で自転車や徒歩カヤックで北極から南極までいくのだが、いかんせん常にマスコミやサイドカー(キャンピングカー)のようなものがついていて、けがすればそこに避難できるし、家にも途中帰れるみたいなあまり冒険とは言えない感じが中途半端でいかすないというか.... レビューはよかったので、もしかしたら最後の1/3でいい部分があるのかしら?と思いつつも、もうやめようかと思ってます。なんせ最近田部井さんとかほんとにガッツのあるものばっかり読みすぎかな。。。この方の最近の本をいつか読んだ方がいい気がしてます。20台前後の若者にはいい本だと思います。

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Unselfie 

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unselfie

だいぶ前から並行読みの本の一つで、ちょこちょこと進めどうやっても終わらない一冊。でも内容はかなり面白く、非常にためになります。シンガポールという国柄、インターにこどもを入れているとダイバーシティーが学校にあっていろいろ学ぶ点も多いが、逆にモラルなどが統一化しないのでハチャメチャなモラルだったりする。ましてや比較的皆、過干渉と思えるほどに大切に育てられ、親や学校でも個人を尊重して褒められることが多い。短所よりも長所を伸ばす雰囲気で育つと子供はどんどん「自分自分!自分が一番」となってくるのは日本を離れて一番目につくことだ。きっとアメリカは昔からこういう現象があるからか、こういう分野に長けていてどうやってモラルのない社会でモラルを鍛えさせるかという内容。そんなことせずとも日本で生まれて育った私には、国自体に確固としたモラルの中で育ったため気にもとめなかった分、なるほどこうやって彼らは教育するものなのかと感心すると同時に実践してみたいとは思うもののなかなか難しい。どうしても、そんなことしなくてもわかってくれるだろうと思ってしまう自分がいて、実践に二の足を踏んでしまう。自分と子供が違う環境で育てばそれなりに対応しなくてはいけないのだが、なかなか難しいのが現状である。

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