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たまひびとらの絵本の実

読書好きな姉妹と弟と父母の読んだ本

プラスチック汚染とは何か 

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プラスチック汚染とは何か

薄い小冊子という感じの本ですが、きちんと偏りなく情報と問題点が書かれており、今現在のプラスチック汚染の状況や対策などがよく理解できる本です。日本(アジア)はまだまだ問題意識が低く、国レベルで動いていないのは予想通りだったが、思ったよりももっと世界は問題にだいぶ取り組み始めている現状にちょっとは安堵させられた。こういう冊子をより多くの人、そしてこれから社会を支える高校生や大学生に是非読んでもらいたいと感じる。これからの社会では、こういったセクターがボランティアやNGOの枠だけでなく、ビジネスにも大きく影響するというのはすごくうなずける限りだ。
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category: 母の本

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人を殺すとはどういうことか 

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「人を殺すとはどういうことか」

無期懲役の犯罪者が獄中で書いた本。前半は本人の生い立ちやどうして無期懲役になったという話と後半は重罪の刑務所にいる人々の姿を描いてます。大変知的レベルも高く、異常に徹底した理論と目標をもって生きてる人が、成功する半面犯罪を犯してゆく姿。それに対して今は反省と償いをもって考えているのだが、何となく私的な勘ではこの人はまだまだなんか不穏な自分の信念にとらわれているように感じるのは私だけ? 文章の中では達観してる風に聞こえるし、言っていることが全うで正直なにも間違っておらず今は心穏やかに無期懲役の生活を送りつつ執筆活動しているようだが、なんかどうしても人間の異常さが私には垣間見られてちょっとすっと心に入っていかないという感じです。

読み物としておもしろいし、後半の刑務所の人々の姿など作者の持ち前の鋭い分析力でとても興味深かった。犯罪者であっても、いろいろな考えを知るのは興味深く読む価値はあるが、ちょっと好き嫌いは出そうな本です。

category: 母の本

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時間は存在しない 

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時間は存在しない
時間は存在しない

重力が強いと時間は遅くなる。だから東京(地球に近い)と軽井沢(地球から遠い)なら時間の進み方は異なる。さらに言えば、重力が大きいというのは質量の中心に近いということであり、質量が時間の進み方を決めていて、その時間の進み方の差が重力を作っている、らしい。スピードの速さも時間の進み方を変える(速い方が時間の進み方は遅くなる)。つまり、時間は世界均一に存在するものではない。つまり、時間を共有できるのは近いエリアだけ。宇宙全体に共有される現在というのは存在しない。時間の進み方に差があり、その連鎖が続けば、事象が起こる順序さえも不確かになる。さらに、時間は連続ではない。時間にはプランク時間という最小単位があり、要はパラパラ漫画のように動いている。第1部はなんとなく読めたけど、そのあとは難しい。第2部では、物理の基本方程式に時間という変数はない(という説が有力)。第3部では過去はエントロピーが低く(要はまっさらな世界で)、時間が経つにつれてエントロピーは増えている(より複雑な世界になっている)。エントロピーが増えるというのが過去と未来の違い。でもエントロピーが低いというのはあくまで人間からの見方なのでは、というようなことが語られる。なんかよくわかんないね。理論物理学は行くところまで行くと哲学なのかな。

category: 父の本

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