FC2ブログ
02«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»04

たまひびとらの絵本の実

読書好きな姉妹と弟と父母の読んだ本

探偵の現場 

tannteinogennba.jpg
探偵の現場
探偵の現場

日本の探偵は犯罪者を探すようなことはできないらしい。日本の探偵の仕事の7割以上は不倫浮気調査。次が行方不明者探し。ということで本書の中心は不倫浮気調査について。おもしろいね。一昔前は、夫が不倫浮気するというケースが多かったらしいけど、今は夫側・妻側の両方があるらしい。すごい話はいろいろあるんだけど、一番衝撃を受けたのは、夫が風俗に通っていることを探偵を通して知った妻が、風俗嬢に夫を取られないように自分も風俗嬢のテクニックを身につけようと風俗嬢(夫が通う風俗店の)になった、というやつかなー。ある意味健気だよね。今週読んだ他の本が、専門家のようで専門家の輝きが感じられない一冊だった。本書は専門家らしい内情話が聞ける。

スポンサーサイト



category: 父の本

cm 0   tb 0   page top

次のテクノロジーで世界はどう変わるのか 

tuginotechnologydesekaiha.jpg
次のテクノロジーで世界はどう変わるのか
次のテクノロジーで世界はどう変わるのか

日経などで著者の記事を見かけるので読んでみたけど、正直ガッカリな本だった。どこか他でも聞いたねみたいな話が薄く広く続く。専門家の放つ専門性高いインサイトが感じられない。テックVCの人の本ならこちらがよかった。

category: 父の本

cm 0   tb 0   page top

8050問題の深層 

8050monndai.jpg
8050問題の深層
8050問題の深層

80代の親の家でひきこもる50代の息子という構図。残念だけど僕にはピンと来なかった。自分の家族がその状況にない、または、ひきこもりは本人の巡り巡っての判断ではないかと思う(いろいろ葛藤はあっても結局家にひきこもる方がいいとの判断)、著者が大学教授である、本書のトーンが行政として何ができるかという視点、といったあたりなのかな。家族にとってはつらいとは思う。自分が親だったらどうするだろうか。親元にいればサバイブできるという状況を継続してよいのか悩むかもしれない(もし親元にいても食料がなければ、ネットアクセスがなければ、親元にいるというアクションはありえないと思う)。もちろん障害で自立が不可能な人は別。あと思うのは日本の同調圧力。ひきこもりにつながる大きなイベントとして不登校、就職失敗または離職があげられている。たとえば不登校なんかとったって、他国ではホームスクーリングという道がある。日本はみんな一緒のレールから外れると居場所がない。


category: 父の本

cm 0   tb 0   page top

A Long Walk to Water 

alongwalktowater.jpg
A Long Walk to Water
A Long Walk to Water

南スーダンで内戦にまきこまれて、一人で生きた男の子の話。ノンフィクションだよ。エンディングもいい。

とら

category: とらの本

cm 0   tb 0   page top

入門 統計的因果推論 

nyuumonntoukeitekiinngasuiron.jpg
入門 統計的因果推論
入門 統計的因果推論

相関と因果は違う。では因果をどう分析するのかを理解したいと思い読んでみる。

因果関係を扱うには、構造的因果モデル(SCM = Structural Causal Model)を作り、そのSCMを表すグラフィカルモデルを描く。グラフィカルモデルを学ぶと、ノード間の独立、従属(≠独立)、条件付独立、条件付従属などの関係がわかる。トリッキーなのは合流タイプのノード(head-to-head, 因果なしで相関が生まれる)の条件取り扱い。
グラフィカルモデルを使い、介入(あるノードの値を強引に変更する)を行い、他のノードへの影響を分析する。ここで一番重要なコンセプトはバックドア基準。X→Yにおいて、XにもYにも影響するZがあったとする(X←Z→Y)。このZを交絡変数と呼び、Zがバックドア基準を満たせば、Zを調整することでXからYへの影響をちゃんと分析することができる。Zの調整を行った式を調整化公式と呼ぶ。目的変数YをXと(バックドア基準を満たす)Zで重回帰すればZの調整をしたと同じことになる(重回帰における説明変数の係数はそもそも偏微分で導出している)。Zの調整 = Zの値ごとの層別分析 = Zを説明変数に加えた重回帰分析。

最後の章は反事実。たとえば、朝食にパンを食べたら、昼までにおなかがすいてしまった。朝食に白米を食べていたら(事実とは反する仮定)いったいどうなっていたのか、という感じ。そんなのタイムマシンがないとわからないから、ある個人の問題でなく、集団としての期待値をいろんな前提を使って推測する。まず表記法の理解が大事。1つの式に事実と矛盾する仮定が両方入ることになる。たとえば
Effect of treatment on the treated (ETT) = E[Yx=1|X=1] - E[Yx=0|X=1]
であれば、2項目はX=1条件の人がX=0仮定だったらどうだっただろうか、という意味。大事なコンセプトは、Exchangeability, Consistency, Positivity の3つらしい。この章の後半含め、まだよくわからないところ多々あるので、因果推論読書は続ける予定。本書でカバーされる内容では、因果の向き(X→YなのかY→Xなのか)はわからないとの理解。このあたりも知りたい。

category: 父の本

cm 0   tb 0   page top

睡眠こそ最強の解決策 

sleep.jpg


睡眠こそ最強の解決策である」 日本語訳も出ており日本語版を読んだのですが、あえて原作の表紙にしてみたのは、日本語版の表紙があまりにも健康オタクのための雑誌のような表紙だったのが残念だったので、あえて原書のものを使いました。内容は健康オタクの人の本というよりはれっきとした脳科学者の深い内容な本で決して軽く雑誌感覚でない。睡眠に関する研究がここまで進んでおり、この本を知らずに長く生きてきたことを後悔してしまいます。とにかく睡眠が大切だということをここまで深く説得させられたことはないです。若干くどく繰り返しが多いもののどの部分も非常に有用で、一人でも多くの人に読んでもらいたい超おすすめの一冊。

category: 母の本

cm 0   tb 0   page top

「航空機投資」完全ガイド 

koukuukitousikannzennguide.jpg
「航空機投資」完全ガイド
「航空機投資」完全ガイド

すばらしいガイドブックだ。航空機投資に興味のある人は少ないとは思うけど、少しでも興味あるならまず読むべき第1冊目だと思う。航空機投資の重要な論点が広く、わかりやすく、読みやすく解説される。あまりに役立つことだらけでまとめるのはムリなので箇条書き。なお、全体を通して船舶と近い概念が多数ある。世界の航空業界が超苦境の今こそ、専門家の能力が活きる。
・世界には2.4万機の旅客機があり、1万機がエアクラフトリース機。人々の移動、新興国の発展で旅客機は安定的に増えてきた。
・旅客機は世界共通基準資産。リースは長期、安定、USDベース。担保権もケープタウンコンベンションで世界で通用する。
・価値鑑定、中古機の市場価格、当該機の所有履歴、整備記録、運行記録などは投資にあたって必須情報。航空機価値鑑定会社の大手はアセンド社、アビタス社、IBA社。
・多数の機体が幅広く使われているナローボディー機がもっとも投資に向いている。機体の流動性も高い(受注残と運行しているエアラインの数が最も期待の流動性を示す)。たとえばA320ファミリー、ボーイング737ファミリー。ワイドボディ機は流動性低い(たとえばエアバスA380)。
・モデル初期はリスクが高い(Boeing 737 Maxなんてわかりやすい例)。モデル中期は投資に向いている。
・古い機体のほとんどの価値はエンジンにある。エンジンはオーバーホールで新品並みの性能を保持できる。特にCFMインターナショナルのエンジンには需要がある。古くなればエンジンだけを売るというパーツアウト戦略もある。
・フルライフ、ハーフライフ、オーバーホールコスト。
・期中のモニタリングで何が必要なのか。
・エアライン倒産時の対応。リポゼッションの流れの例もわかりやすい。

関連本をいくつか。
買うべき旅客機とは
Aircraft Finance
747ジャンボをつくった男
空港は誰が動かしているのか

category: 父の本

cm 0   tb 0   page top

Unityの教科書 

Unitynokyoukasho2019.jpg
Unityの教科書
Unityの教科書

Unityでゲームを作ってる息子の言うことがわかるように自分でもUnityやってみる。この本はめちゃくちゃわかりやすい。なんでかというと、ページ・カラーを惜しまず、すべてのクリック先などのスクリーンショットがあるから(繰り返しの手続きでも省かないでスクリーンショットを付けてくれる)。行間を自分で考える必要なし。本書の指示に従うだけでサクサクと簡単なゲームを作れる。Unity ではゲームの登場人物それぞれにどう動くかのscriptや性質 component をくっつけていく。ゲームなので当たり判定 collider も大事。C#は初めてだけどそんなに難しくない。本から作った下のゲームではtargetにsoundbible.comから取った効果音を使うscriptをつけてみました。

igaguri2.jpg

category: 父の本

cm 0   tb 0   page top

FACTFULNESS 

fact.jpg

FACTFULNESS

息子の授業で使われた本でおもしろそうなので図書館で探したら、同じ作者の違う本を読んでしまった。何となく重複しているところも多そうだったので、もう読まなくてもいいかなと思っていたものの、以前予約した本が届いたのでやっぱり読んでみました。結果としてはおもしろかった。こっちの本の方がおススメ。ベストセラーって何となく斜に構えて読む体制ができてしまうのだけど、内容はまさに今コロナウイルスで大荒れの現代社会にまさに必読な内容です。たくさんの情報が手に入りやすいが上に、恐怖から理性を失ってどんどん必要以上に情報や意識が偏っていくこと。思っている以上に人は間違った判断をしてしまうという点など今だからこそ読む価値あります。統計やデータ関係に興味のある人にはもちろん、これからの社会で一般教養として身につけたい知識です。この作者もし生きていらっしゃったら今回のコロナでも活躍しただろうなと思っちゃいます。

category: 母の本

cm 0   tb 0   page top

中国の大プロパガンダ 

chuugokunodaipropaganda.jpg
中国の大プロパガンダ
中国の大プロパガンダ

共産主義にとってメディアコントロール、プロパガンダ、人民の洗脳、思想・世論の誘導、はコア中のコアだよね。オルグだって同じコンセプトじゃないの? さて中国共産党は自らの権力を維持拡大するために、国外でも世論誘導などを行っている。これを対外大宣伝=大外宣という。インターネットに負けて困っているメディアやジャーナリストに資金や仕事を提供すれば食いついてくる。国外の大学にも研究資金や留学生を通して影響力を行使、さらには孔子学院を設置。中国共産党よりの報道を世界で行う。シンガポール人に、家でCCTV見てると反日になっちゃうよ、と言われたことある。最近はハリウッド映画だって、中国に配慮した内容に変えられている。いやー、結局はカネだよ、悲しいけど。カネでジャーナリストも雇えるし、メディアも買えるし、報道内容も買える。共産主義者にカネで負ければこうなってしまう。ところでサウスチャイナモーニングポストって親中なの? そうでないような記事も見かけるんだけど。そもそもメディアが第4の権力として政府のチェック機構として働ける国は過半に達してないのでは。

category: 父の本

cm 0   tb 0   page top

訪問者数

カテゴリ

最新記事

最新コメント

最新トラックバック