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たまひびとらの絵本の実

読書好きな姉妹と弟と父母の読んだ本

精神医療ダークサイド 


精神医療ダークサイド (講談社現代新書)精神医療ダークサイド (講談社現代新書)
(2013/12/18)
佐藤 光展

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相対的に医者は立派な人が多いと思う。しかしこの本を読む限りだと、精神科医は特別な世界で、精神科医にはおかしな医者が他の診療科目より多そう。素人なのであまり思い込みで決めつけるのも危険だが、これは精神病における診断の難しさ、客観的科学的検査の困難さ、がおかしな医者の存在を継続させているのではないか。精神医療では、医者が変わると病名も変わり、薬の種類も量も変わるが、どれが正しいのかはなかなかわからない。そこにつけこむ精神科医がいて、被害者が存在する。悪の精神科医・精神病院により、普通の人もしくはあまりひどくないうつ病などの人が、拉致され、監禁され、薬漬けにされ、電気ショックされ、脳や体に障害を持つに至るケースがあると本書は言う。当然、自殺に追い込まれるケースもある。薬を過剰に売りたい製薬会社、患者を恒常的においておきたい精神病院、それら利益が給与となる精神科医、精神病院は治安維持メカニズムの1つであるから動かない警察。精神医療の一部にはとんでもないブラックホールが広がっているというのは、知っておくだけでも価値がある。

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category: 父の本

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コメント

精神医療だけでなく、医療現場全体に不信感を抱いていました。
医者は、教科書通りの診断以外興味を持たずあらゆる可能性には関心を示しません(もっとも忙しくてそんな余裕はないのかもしれませんが。でももうちょっと広い視野を持つべきと思うのですが)...
おかげで何軒も病院をハシゴした経験が多々あります。

私は今一患者として、精神医療の「現場」におりますが、ここでは医師の方が病名を断定するのに手をこまねいている...
ADHD(注意欠如多動性障害)のチェックリストは何とも心もとなく、たったの10項目ほどしかありません。
こんなお粗末なリストが診断のトリガーとなるのはどうかと。
しかし患者としては主治医は絶対という現実。
障害者年金も障害者手帳/等級も、全て主治医の診断次第です。

幸い私の主治医は、長年一緒に試行錯誤をして闘ってくれた「戦友」となりつつありますが。
みんみん #- URL [2014/04/09 10:23] edit

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