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父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話

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父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話
父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話

なんで人気なのかまったくわからない。つまんないよ、これ。
・経済学は科学じゃなくて宗教に近い(経済学者の予測は預言者の預言のようなもの)だって。ちょっとこれは手厳しすぎる。経済はみんなの期待が短期に反映されてしまうので、予測するという行為そのものが難しいんじゃないかと思う。
・アボリジニとか昔の方がよかったみたいな説はいただけない。産業革命も資本主義もない時代だって貧困はあるし、乳児死亡率なども高く、天候で家族全滅なども多かったはず。
・本書で「民主化」という言葉がよく出てくるんだけど、共同所有というような意味みたい。たとえばロボットの民主化。共同所有するのは可能だと思うけど、共同発明・共同開発は不可能だよな。結局そこが共産主義がコケた理由の1つなんじゃないの?

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