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たまひびとらの絵本の実

読書好きな姉妹と弟と父母の読んだ本

現代インドネシアを知るための60章 

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現代インドネシアを知るための60章

インドネシアの山の本でインドネシア熱も高まり、図書館で探せばやはり隣国だからか、ちゃんとほかのものもいくつかありました。「現代XXを知るための60章」というシリーズがかなりたくさん出ているようですが、なかなかおもしろい広範囲にわたるいろいろなジャンルをくまなく専門家が書いているようで、手っ取り早くその国の全体像が分かっていいです。とくにシンガポールに住んでみると分かるが、インドネシア、パプア、シンガポール、マレーシア、ボルネオこの辺り大変境界線が分かりにくく、宗教民族言語多くの部分で共通していて住んでいる私ですらよくわかんないなと思っていたものの、当の本人たちは、お互い何かしっかりした境界線があったりして不思議だなと感じることが多かった。でもこうやって歴史、政治、宗教、言語の多くの背景を読んでいくうちになるほどねと納得できるものがいくつも出てきて大変勉強になった。

さらには日本(ならびに先進国)が、インドネシアの混乱時(あまりにも大きく、多くの腐敗や人口や問題を抱えているとき)につけこんで、自然、エネルギー、労働など多くのものを搾取してしまっていた時代はほんとちょっと前までの(今でも続いているといってもおかしくない)現実で、それを知らずにいた自分が恥ずかしく感じられます。自分の生まれた国が輸出して経済発展をうんだ商品の原料となる鉱物、使用されるエネルギーはインドネシアから搾取(法律上は許されても人道的には考えさせられる)されたものであるということ。それがどのようにしてインドネシアから持ってこられ、どのような弊害をうみ、どのようにこの国の人が苦しんだかなとが見えるのは大変心苦しかった。日本に住んでいては見えてこない遠くの国が、近くに住んでみてやっと見えてくる。まだまだ残る自然の美しさだけでなく多くのすばらしいものがたくさんインドネシアにはあると同時に、まだまだ解決できていない膨大なリストがありこの国のスケールの違いに圧倒されます。
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category: 母の本

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